決断をくだす:思考()型と情緒()型



hinkers or eelers


集めた情報について決断を下すときの性向、決断を下すときにも思考()型と情緒()型の二つのタイプがある。



思考()型

客観的
意志強固
法則を重んじる
正義派
白黒をはっきりさせる
批判的
自分の方針を曲げない
人の意見に惑わされない

理屈を重んじ、人の意見に左右されず、分析的で、客観的価値観を持って、結論をだす。
グループの決定に個人的にはかかわらない傾向があり、なるべく結果を考えて行動する。
正義と明晰さを求める。よく頑固だといわれる。



情緒()型

主観的
情にもろい
状況に応じる
人情家
協調する
好意的
社会的価値を重視する
巻き込まれる

主観的な立場から人間関係に引きずられる。
協調、情け深い、情にもろいといった言葉が当てはまる。
決断が人に与える影響を重視する。
ほかの人の心の痛みに同調したり、おもんぱかる傾向がある。